引越し段取りラボ 今日見るところだけ、順番に。
← トップに戻る

時期別ガイド

引越し2か月前にやること

内見や申込みが始まる時期に、物件探しと引越し準備を同じ予定表で見られるようにします。

このページについて

誰向け・何を確認するページか

最終確認: 2026-06-14

このページが向く人
内見や申込みが始まる時期に、物件探しと引越し準備を同じ予定表で見られるようにします。
変わりやすい情報
料金・必要書類・受付日数・契約条件は、公式窓口や契約先で最新情報を確認してください。

公式確認先・参考情報

2か月前は「物件探し」と「引越し準備」がつながり始める時期

引越し2か月前は、物件探しだけでなく、退去予告・入居日・引越し見積もりの準備が少しずつ重なります。

この時期に大事なのは、内見や申込みだけで予定を埋めないことです。新居が決まった後に、ライフライン、ネット回線、不用品、見積もりが続きます。

まずは次を確認します。

  • 内見候補と申込みの判断基準
  • 旧居の退去予告期限
  • 入居可能日と鍵渡し日の目安
  • 引越しできる候補日
  • 大型家具・家電を持っていくか

内見前に見ること

内見では、部屋の印象だけでなく、引越し当日と入居後に困らないかを見ます。

確認すること:

見る場所確認する理由
玄関・廊下家具や家電が入るか
階段・エレベーター搬入経路や引越し費用に影響しやすい
コンセント家電やネット機器の置き場所を考えるため
カーテンサイズや日当たりを見るため
洗濯機置き場サイズ・蛇口・排水位置を確認するため
冷蔵庫置き場幅・奥行き・扉の開き方を見るため

写真を撮れる場合は、収納、コンセント、洗濯機置き場、カーテンレール、玄関幅を残しておくと後で判断しやすくなります。

申込み前に聞くこと

気に入った物件があっても、申込み前に入居日と費用の見通しを確認します。

聞いておきたいこと:

  • 入居可能日
  • 鍵渡し日
  • 初期費用の概算
  • 契約開始日の調整可否
  • 火災保険や保証会社の条件
  • インターネット設備
  • ガス種別
  • 駐輪場・駐車場
  • 退去時費用やクリーニング費用の記載

「入居できる日」と「引越しできる日」は同じとは限りません。鍵を受け取れる日が分からないと、引越し見積もりも確定しにくくなります。

退去予告を出す前に確認すること

新居がほぼ決まってくると、旧居の退去予告を出すか迷う時期になります。

退去予告前に確認します。

  • 新居の審査が通っているか
  • 契約開始日が見えているか
  • 鍵渡し日が分かっているか
  • 旧居の退去予告期限
  • 退去日変更の可否
  • 家賃が重なる期間

審査や契約が固まる前に退去日だけ決めると、日程がずれたときに困る場合があります。不安な場合は、管理会社や不動産会社に日程の扱いを確認します。

引越し候補日を3つ持つ

引越し見積もりを依頼する前に、候補日を複数用意します。

例:

第一候補: 鍵渡し翌日の土曜日
第二候補: その翌日の日曜日
第三候補: 平日午後でも可
避けたい日: 退去立ち会い当日、仕事で休めない日

月末、土日、繁忙期は希望が集中しやすいです。候補日が複数あると、見積もり時に相談しやすくなります。

大型家具・家電を持っていくか決め始める

2か月前は、荷造りを始めるより先に、大型のものをどうするか考えます。

見るもの:

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • ベッド、マットレス
  • ソファ
  • 机、本棚
  • 自転車
  • 照明

新居に入らないもの、搬入が難しいもの、古くて買い替えたいものは、処分・買取・譲渡の候補にします。自治体の粗大ごみは予約が必要な場合があるため、早めに調べます。

ネット回線とライフラインの下調べ

2か月前の段階では、契約手続きまで進めなくても、確認先だけ把握しておくと後が楽です。

確認すること:

  • 新居で使えるネット回線
  • ガスの種類
  • 電気・ガス・水道の開始方法
  • 開栓立ち会いの有無
  • 管理会社から案内される手続き

特にネット回線は、工事日が先になることがあります。新居の住所が分かったら早めに確認します。

入居前の写真を残す準備

国土交通省の原状回復ガイドラインでも、入退去時の状態確認はトラブル防止に関係します。

入居前後で残したいもの:

  • 床や壁の傷
  • 建具や設備の状態
  • 水回り
  • エアコンや照明
  • 収納内部
  • メーターや設備番号

入居直後は荷物で見えなくなる場所もあります。鍵を受け取ったら、搬入前に写真を撮る時間を作れるか考えておきます。

2か月前は、物件探しと引越し準備がつながり始める

2か月前になると、物件探しが具体的になります。

内見、申込み、審査、退去予告、引越し候補日。別々に見えていた予定が、一つのカレンダーに入り始めます。

この時期に大事なのは、物件だけを見ないことです。

新居の入居日が決まると、旧居の退去日、引越し見積もり、ライフライン、ネット回線、住所変更へつながります。

内見で引越し作業も少し見る

内見では、間取りや日当たりだけでなく、引越し作業に関係する場所も見ます。

  • 階数
  • エレベーター
  • 玄関の幅
  • 廊下や階段の幅
  • 建物前の道路
  • トラックを停められそうな場所
  • 洗濯機置き場
  • 冷蔵庫置き場
  • カーテンが必要な窓
  • 照明の有無

全部を細かく測れなくても、気になるところを写真に残しておくと、見積もり時に説明しやすくなります。

申込み前に旧居側も見る

新居に気持ちが向く時期ですが、旧居側も確認します。

退去予告の期限、退去立ち会い、家賃の重なり、原状回復、粗大ごみや大型家具の扱い。これらは新居が決まってから急に出てきます。

退去予告期限:
退去予定日:
退去立ち会い候補:
家賃が重なる期間:
処分する大型家具:

このメモがあると、申込み後の動きが楽になります。

今日やることを3つに絞る

1. 内見時に搬入経路も見る
2. 退去予告の期限を確認する
3. 入居日が決まった後の予定を仮で書く

2か月前は、物件探しと引越し準備をつなぐ時期です。新居を見るときに、引越し当日の動きも少しだけ想像しておくと後が楽になります。

まとめ

引越し2か月前は、物件探しと引越し準備がつながる時期です。

内見では、部屋の印象だけでなく、搬入経路・洗濯機置き場・ネット環境・入居可能日を見ます。申込み前後では、退去予告、鍵渡し日、引越し候補日、大型家具の扱いを分けて考えると、その後の見積もりと手続きが進めやすくなります。

期限順

期限順チェックリスト

引越し前後に確認したい作業を、期限が近い順に整理します。

抜け漏れ確認
  1. 90日前引越し先の条件を3つまでに絞る家賃上限・エリア・通勤通学時間など、物件探しで譲れない条件を先に決めます。優先
  2. 60日前物件探しと内見の候補を出す入居希望時期と引越し希望日を分けて考え、候補物件の条件をメモします。優先
  3. 30日前入居日・鍵渡し日・退去日の見通しを立てる荷物を搬入できる日、旧居を明け渡す日、家賃が重なる期間を分けて確認します。優先
  4. 45日前荷物量をざっくり把握する部屋ごとの大型家具・家電・段ボール数をメモしておくと見積もり条件を揃えやすくなります。優先
  5. 40日前引越し希望日を複数用意する候補日を複数持っておくと料金や空き状況を比較しやすくなります。優先
  6. 35日前不用品を運ぶもの・手放すものに分ける処分・買取・譲渡・自治体回収を分けると見積もり対象の荷物量を整理しやすくなります。優先
  7. 25日前粗大ごみと家電リサイクル対象品を分ける自治体回収、家電リサイクル、買取・譲渡を分けて処分方法を決めます。優先
  8. 30日前不用品の処分方法を決める自治体回収・買取・リサイクルなどを比較し追加費用の条件を確認します。確認
  9. 21日前単身引越しの荷物量と作業範囲を決める自分で運ぶものと業者に任せるものを分け、建物条件や搬出入経路もメモします。確認
  10. 14日前電気・ガス・水道の停止と開始を確認する旧居の停止日と新居の開始日を分けて確認し、立ち会いが必要な手続きも早めに把握します。優先
  11. 12日前ネット回線と通信契約の移転可否を確認する工事日や利用開始日がずれることがあるため、必要な連絡先と手続き期限を確認します。確認
  12. 7日前住所変更が必要なサービスを洗い出す役所・郵便・金融・保険・通信・勤務先など、変更先を一覧化して漏れを減らします。優先
  13. 2日前冷蔵庫・洗濯機・家電まわりを確認する水抜きや電源、搬出経路の確保など、前日までに必要な作業を確認します。確認
  14. 1日前当日すぐ使うものを別バッグに分ける鍵・本人確認書類・充電器・薬・現金・洗面用品などは段ボールに入れず手元で管理します。優先
  15. 3日前新居初日に使うものを最初に開ける箱へ入れる照明・カーテン・寝具・洗面用品・充電器・ゴミ袋などをまとめます。確認
  16. 当日搬出前に旧居の最終確認をするブレーカー・水回り・忘れ物・鍵・貴重品を確認し、退去立ち会いに必要なものをまとめます。優先
  17. 1日後新居で最初に使う生活用品を出す照明・寝具・洗面用品・充電器・ゴミ袋など、当日から必要なものを先に取り出します。確認
  18. 3日後引越し後の住所変更漏れを確認する郵便物や各種通知を見ながら、金融・保険・通販・会員サービスの住所を順番に更新します。確認
  19. 10日前郵便転送と役所手続きの残りを確認する郵便転送、転出・転入・転居届、マイナンバーカードなどを分けて確認します。優先
  20. 3日後免許証・車まわりの住所変更を確認する運転免許証、車庫証明、車検証、自動車保険など該当するものを確認します。確認